2004-02-15

近況

正月に 平成よっぱらい研究所 を読んで以来よっぱらいに憧れ, しばらくは週末にのみに行くなどの酔っぱらい行為をしてみた. たとえば上司の愚痴をいいつつ朝まで飲む. 社会人ぽい. 特にこれといった愚痴もないため, 他人の愚痴をきくことでその気分を代替した. 呑みに行くのはひとつ問題があって, 呑み代がかかるのですね. あたりまえながらも呑み慣れない身には盲点でありました. つまみとビールを買って誰かの自宅で飲むのはいい. 割と安くあがり低年収にやさしい上, blokus もできます.

愛を要請するコード

携帯電話の新機種に触る機会があった. (A5501T.) 最近のデンワは POBox 風入力補完が当り前になっていて感慨深い. (POBox と違い, 候補は単純に先頭一致の検索結果が用いられる.)

候補でてくるなんとなくケータイっぽい言葉はどうやって選んだのだろうか. この機能だけでメールを書いている人というのもけっこういそう. 選択の "それっぽさ" を示すために, あるひとつの音 ("あ" とか "も" とか) に対して登場する候補だけで文を作ってみた. 以下に例を示す.

回文に似た不自然さの愛嬌がけっこう楽しい. そんな主張は同僚の理解を得られなかった. 50 音の冒頭である "あ" に "愛してる" を候補として用意したのは日本のラブアンドピースのためだろうというのは勘繰りすぎだけれども.

以下選外.