2005-07-05

日記

日記22日目. 8:45 起床, 引き続き喉が痛い. 決心を翻し休もうかと思うも, ミーティングを入れてしまったと思いだす. 不覚. しかし急な仕事のお願いなので少しでも早く頼みたい.

出社, 研修レビュー. 過去のコードを水に流して途中からレビューを始めようとしたり, コードをチェックしている最中なのに先に進もうとしたり, 気の短い新人が今日のレビュイー. あと言訳がながいのもよくない. レビューは糾弾の場ではない. しかし後ろめたいコードが多いと逃げだしたくなるのはわかる. 積極的にコードを読んでもらいたいと思えるような雰囲気作りに失敗しているのもよくないんだろうな. 4, 5歳年上で早口メガネのエンジニアにねちねち責められたら怯むのが普通だろう. 私も気が緩み, プロセスや態度が乱れがちだ. しばらくはコードより自分の態度に気を配った方がいいかもしれない.

午後, チームのコードレビュー. 先週末チェックインしたひどく後ろめたいコードを前に逃げだしたくなる. 動かすのに精一杯で, コード整理と機能追加を同時にやってしまった. 申しわけない. 同僚にも, ファウラーにも.

機能追加をしていしたら既存部分の修正が必要になった時にどうするべきかは悩む. 元気な時なら現在のワーキングコピー(WC)を保留し, 新しい WC をとりなおして必要な修正を保留している WC から適当にマージする. しかしこれは面倒だ. だから時々悪いことをしてしまう. 何かアイデアが欲しい. 優れたマージツールを使いこなせれば良いのかもしれない. 次は TortoiseMerge を試そう.

ミーティング. さっさと済ませたいと気は急くも, 相手は慎重だった. 仕事を受けるのだから当然だ. 懸念事項を確認し, 了承をもらう. さっそく新人に議事録を頼む. 議事録 HOWTO みたいのが欲しい. 仕事技術のオープンソース化を望む.

昨日だしたメールはフレームの抑制を意図したつもりが色々余計なことを書いていたらしく, 火を注いでいたのかと思ったと同僚から指摘される. 後ろめたさがあるばかりに過剰に反応した部分があったか. 反省. 政治的配慮より, 若干アジテーティブでも新人を鼓舞するような方向に持っていくべきだった.

コード. レビュー指摘事項の反映. 晩飯の誘いを辞退し早々に帰宅. 一日でティッシュ一箱, のど飴一本を消化した. 鼻が痛い.

"コーチングのプロが使っている質問力ノート" 読み始める. 週末に続いて自己啓発本. どうしてこう恥ずかしいタイトルが多いのか. 原題は "Ask The Right Question" なのに.

10:15 出社, 8:30 帰宅. 昼飯 ビュッフェ W, 晩飯 7-11 (コンビニ食). 鼻水とまらず, 頭痛. 早く寝よう.